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2007.05.30 設計事務所考
前々回でハウスメーカー書きましたので、今回は設計事務所考です。
よく言われる話ですが、「設計事務所は敷居が高い」「設計者の好きなようにされて、施主の思ったとおりに行かない」「高くつく」なんてのがありますね。
実際、敷居の高い設計事務所も好きなように創ってくる事務所も高くつく事務所もあります(^^;
でも、同時に敷居低くて施主のわがまま聞いてくれて安くするように頑張ってくれるところもあるんです。
要は、事務所は個人や小規模のため、設計者個人の考え方が表面に出やすく、それが施主にとって合う合わないといったものとして顕在化することがあるんだと思います。
設計事務所のデメリット→当たり外れがでかい!・・というか設計者変われば建築はゴロゴロ変わるってことです。こんなこと書くとまーた怒られるんだろーナって思いながら書きますけど(^^;ほんと設計者選びは慎重にしましょう。

じゃ、どーやって選ぶの?って声が聞こえそうな気がするんですけど、選ぶためにはちょっとお勉強しなくちゃなりません。

まず、建築家ってどんな人種でしょう?

私を含め建築の勉強をしてきた人間は「住宅は個人の財産であると同時に社会の財産である」って習います。公共施設ならまだしも、なんで個人の住宅が社会の財産なんでしょう?
ひとついえることは、住宅が建つとそこに新しい景色が出来ますよね。それが集まると町の風景になりますよね。つまり住宅建築は町の景色を創る行為でもあるため、個人の趣味志向を求められつつも、それを街に馴染む様翻訳しなければならないと言うことなんです。単純に考えると、美しい建物はいいですよね。。汚い建物は困りますね。。

 で、私が勝手に考える困った建築家方程式
  建築=美しい=芸術=建築家=芸術家
       →「住宅は芸術だぁ!俺が設計する家は俺の作品だから
         シロートの出る幕はねぇ!」

もうひとつ学校で習うことがあります。
「施主が描く暮らしをかなえるだけじゃなく、その先にあるよりよい生活を発見できる家を創りなさい」・・・いい話でしょ(^^)
でも、そこからちょっと行き過ぎちゃうと、人間の喜びとは何ぞや?はたまた人間とは何ぞや??がクレッシェンドして・・・

  住宅=暮らし<人間性=哲学者=建築家
       →「住宅は修行場である!雨漏りしたらお蔭様で雨が降ったことが
         わかったと感謝せよ」

とても、言い尽くせたとは思ってません。結構微妙なニュアンスがありまして、上の2例を悪い設計者例と言い切ることは出来ないんです。逆に上の2例をまったく気にしない設計者のほうが悪い気すらします。大事なのは人間の暮らしを一生懸命考えて、社会性も一生懸命考えて、施主のことも一生懸命考えてくれる設計者が一番だということです。

で、どうやって見つけるか?
設計者と話すしかありません。(ガクッ)
でも、上の芸術家・哲学者かどうかは、意識して話してればその「程度」がわかると思いますよ。話していて、押し付けるでもなく、かつ、自分の夢が広がるような気分になれれば結構いいかも。。(^^)
もし、まったく芸術家でもなく哲学者でもなければ安心じゃなくって撤退です。建築士という資格・技術だけで家を建てるぐらいなら絶対ハウスメーカーのほうがいい家が建つと思いますねぇ。

もうひとつ気にかけておくことは、性格がキッチリとしているかどうか。
建築という作業ははっきりいってトラブルの連続です。それで無くともトラブルのに、いい加減な性格だと起こらなくていいトラブルまで見なくてはいけなくなります。平気で時間に遅れるような人は退場願ったほうが得策です。

そして最後に、コミュニケーション能力。
設計事務所は基本的に施主の要望を聞き、それを図面にして工務店に渡し、現場を監理しながら施主の家を形にする仕事です。実に多くの人々の中に立ち、意思疎通できなければなりません。もともと日本語は表現豊かな言語です。それをきちんと理解して表現できる、言い換えればきちんと言葉を使える人を選びましょう。話していて気が合うかどうかも大事な部分ですよ。

とりあえず今回はココまで。
次回は私の設計事務所選択理由を書きます。
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