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私の新築にはまったく関係ありませんけど、新聞折込にとあるマンションデベロッパーのチラシがありました。


なんと「駐車場代0円!」だそうで(^^;;
以前からちょくちょく聞いていた話ではありますが。。


熊本も今マンション乱立。すでに売れ残り出てるでしょ。


マンションデベロッパーはマンション建てるのがお仕事ですから、マンション売れ残ろうがなんだろうがマンション建てるんですね。(泳ぐの止めると死んでしまう魚のように・・・マグロか?)


で、何とか売るためにいろいろな戦略立ててくるわけですけど、よく見るのが


販売価格でっかく必要経費修繕積立金小さくの表示。ま
ま、これやってない業者は居ませんけどね(笑)


だけどね。。駐車場代0円!!


そーまでして売りたいかい・・・売っちまえばあとは関係ないもんねぇ・・・


ま、気持ち修繕積立金が上乗せされてる気はするけど、それでも足らんでしょ。(^^;


通常、分譲マンションは販売終了すると販売会社の手を離れて、管理組合(入居者が構成)と管理会社が建物を維持していくわけですよ。で、入居者が毎月修繕積立金を納めて、管理組合がそれを預金して、いざ修繕!って時にその積立金を使うことになるわけです。で、駐車場代も別に販売会社に入るわけじゃなく、修繕積立金の一部として預金されていくわけ。駐車場(機械式などあるんですけど)の修繕には当然それが使われるし、建物本体の修繕にも当てられます。これが充分ないとどうなるか?
不足する修繕費用は各入居者が一時金で払わなきゃならなくなるわけです。場合によっては百万超えることもあります。


だーかーら!入居者の入居後の暮らしを考える良心的なデベは修繕積立金が高めの設定になります。当然売れ行きは鈍りますけどがんばって修繕積立金の必要性を説くわけです。


そこへ・・・駐車場代0円・・・・・デベが言うせりふじゃないよね。
言うのは勝手よ。もともとデベに入る金じゃないんだし・・・
でも、それでもし管理組合が機能して、修繕積立金不足が判明し、管理組合で駐車場料金を徴収しようなんて話になったら・・・もめるよぉ・・・(^^;


それでも平気よ。売っちゃったら関係ないし!ってデベが言ってるのも同然だよね。


あきれてものも言えない。。こんなことだから業界の信用なくなるんだよなぁ。(;;)
別に悪質業者じゃないんだから、もののよさを売りにすればいいのに、安易なほうへ行きすぎなんじゃないの?


使えん。 
あくまでも一個人の感想であり、商品の効果を保証するものではありません。)www


 


 

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2007.05.30 設計事務所考
前々回でハウスメーカー書きましたので、今回は設計事務所考です。
よく言われる話ですが、「設計事務所は敷居が高い」「設計者の好きなようにされて、施主の思ったとおりに行かない」「高くつく」なんてのがありますね。
実際、敷居の高い設計事務所も好きなように創ってくる事務所も高くつく事務所もあります(^^;
でも、同時に敷居低くて施主のわがまま聞いてくれて安くするように頑張ってくれるところもあるんです。
要は、事務所は個人や小規模のため、設計者個人の考え方が表面に出やすく、それが施主にとって合う合わないといったものとして顕在化することがあるんだと思います。
設計事務所のデメリット→当たり外れがでかい!・・というか設計者変われば建築はゴロゴロ変わるってことです。こんなこと書くとまーた怒られるんだろーナって思いながら書きますけど(^^;ほんと設計者選びは慎重にしましょう。

じゃ、どーやって選ぶの?って声が聞こえそうな気がするんですけど、選ぶためにはちょっとお勉強しなくちゃなりません。

まず、建築家ってどんな人種でしょう?

私を含め建築の勉強をしてきた人間は「住宅は個人の財産であると同時に社会の財産である」って習います。公共施設ならまだしも、なんで個人の住宅が社会の財産なんでしょう?
ひとついえることは、住宅が建つとそこに新しい景色が出来ますよね。それが集まると町の風景になりますよね。つまり住宅建築は町の景色を創る行為でもあるため、個人の趣味志向を求められつつも、それを街に馴染む様翻訳しなければならないと言うことなんです。単純に考えると、美しい建物はいいですよね。。汚い建物は困りますね。。

 で、私が勝手に考える困った建築家方程式
  建築=美しい=芸術=建築家=芸術家
       →「住宅は芸術だぁ!俺が設計する家は俺の作品だから
         シロートの出る幕はねぇ!」

もうひとつ学校で習うことがあります。
「施主が描く暮らしをかなえるだけじゃなく、その先にあるよりよい生活を発見できる家を創りなさい」・・・いい話でしょ(^^)
でも、そこからちょっと行き過ぎちゃうと、人間の喜びとは何ぞや?はたまた人間とは何ぞや??がクレッシェンドして・・・

  住宅=暮らし<人間性=哲学者=建築家
       →「住宅は修行場である!雨漏りしたらお蔭様で雨が降ったことが
         わかったと感謝せよ」

とても、言い尽くせたとは思ってません。結構微妙なニュアンスがありまして、上の2例を悪い設計者例と言い切ることは出来ないんです。逆に上の2例をまったく気にしない設計者のほうが悪い気すらします。大事なのは人間の暮らしを一生懸命考えて、社会性も一生懸命考えて、施主のことも一生懸命考えてくれる設計者が一番だということです。

で、どうやって見つけるか?
設計者と話すしかありません。(ガクッ)
でも、上の芸術家・哲学者かどうかは、意識して話してればその「程度」がわかると思いますよ。話していて、押し付けるでもなく、かつ、自分の夢が広がるような気分になれれば結構いいかも。。(^^)
もし、まったく芸術家でもなく哲学者でもなければ安心じゃなくって撤退です。建築士という資格・技術だけで家を建てるぐらいなら絶対ハウスメーカーのほうがいい家が建つと思いますねぇ。

もうひとつ気にかけておくことは、性格がキッチリとしているかどうか。
建築という作業ははっきりいってトラブルの連続です。それで無くともトラブルのに、いい加減な性格だと起こらなくていいトラブルまで見なくてはいけなくなります。平気で時間に遅れるような人は退場願ったほうが得策です。

そして最後に、コミュニケーション能力。
設計事務所は基本的に施主の要望を聞き、それを図面にして工務店に渡し、現場を監理しながら施主の家を形にする仕事です。実に多くの人々の中に立ち、意思疎通できなければなりません。もともと日本語は表現豊かな言語です。それをきちんと理解して表現できる、言い換えればきちんと言葉を使える人を選びましょう。話していて気が合うかどうかも大事な部分ですよ。

とりあえず今回はココまで。
次回は私の設計事務所選択理由を書きます。
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書き始めて5回目。ちょっと読み返してみたら、なんかやばい方向へ話が進んでいってますね(^^;
そのうちいろいろなご批判浴びる覚悟をしておいたほうがいいのかなぁ(冷汗)



ま、そうなったらそうなったで真摯に受け止めるとして・・・話はどんどん進んでいくんです(^^)



それと、結構、的を得た内容に纏めるのが大変な作業だと言うことが解りました。
読んでいただいた方で、ココがよくわからん!っていう部分がありましたら、遠慮なく催促してくださいね。
出来る限りお答えさせていただきますm(_ _)m



さて、前回の続き。ハウスメーカーのデメリットは「お金!」ってぶち上げちゃったんですよね(^^;
そのことについてどう考えているかと申しますと、要は「お金が見えない」ってことなんです。
大まかに、新築するときの費用は設計料・監理料・工事費・申請手数料などがありますけどハウスメーカーに新築頼むと設計監理料無いところが多いんです。場合によっては「設計事務所さんは設計料必要ですけど、うちは取りませんよ」なんてことを言う営業さんも居ますよね。企業努力により内部経費で消化してるなんてこともおっしゃいますが、どっちにしろ我々施主が払っている工事代金が主たる収入なんですから、設計・監理料もその中に入ってると解釈したほうが理解しやすい(^^;
ま、それがどうしたというぐらいの話なんですけど、大事なのは建築工事の見積もりってヤツは「設計監理料ぐらい楽勝で飲み込めるぐらい幅がある」ってことなんです。



たとえば壁にクロスを貼りましょう。壁の面積が4㎡あったとしてクロスの上代価格(メーカー小売希望価格)が1000円/㎡だとすると4000円??いえいえ、これに職人さんの貼り手間賃500円/㎡が乗りますので6000円になります。
当然会社である以上、メーカーさんも儲けなきゃいけないのは当たり前なんですからこれは適正に見えなくも無いんですけど、実際・・・建築の上代価格ってほんと形だけの存在。じゃ、いくらで仕入れてるかは会社同士のお付き合いで解りませんけど、私が仕事してるときはメーカーさんに「上代いくら?」って聞いてそれの5~6掛けぐらいで計算機叩いてましたね。(^^;
プラス職人さんの貼り手間賃の中にもメーカー取り分が含まれていることもあります。



たかだかクロス4㎡のお話ですけど、建築工事にはホント沢山の金物やら木材やら部品がありまして、工事種類も基礎工事やら電気工事やら盛りだくさんです。ちゃんと数量拾いされた見積書はそれだけでちょっとした冊子になっちゃいます。それを全てチェックすることなど普通の方じゃちょっと無理。それを口実に「素人の方には詳細出してもお分かりにならないでしょうから・・」なんて大項目だけの見積書出してきたりします。



建築工事 1式 ○○,○○○,○○○円・・・なんて見積書。私だったら断固拒否です(^^)
「項目だけの一式見積もりなんていらないから数量載ってる詳細見積もりだしてね(^^)」って言います(笑)
業者さんが大変だと思います?
詳細見積もり作らなきゃ、項目ごとの一式見積もりなんて書けないんですよ、本来なら。
「うちは坪単価いくらで受けてますから・・」って営業さんの一言も聞いたことありますけど、速攻バイバイですね。\(^^;



数年前にとあるマンションデベロッパーが、新築マンションの内部プランを変更してもいいってオプションで販売したことがありまして、私の知り合いが買ったんですけどね・・・見積上は販売価格から業者プランの内装工事代金を差し引いて、新プランの内装工事代金をプラスするということになるんです。関係上私が見積書をチェックしてあげることになったんですけど、デベからは一式見積もりが・・催促したら中項目までの見積もりが・・・いい加減にしろよッてんで見積もり担当に来てもらって内容の説明受けようってなりまして、当日。私が中項目の見積書で質問したら、担当さん、詳細見積書見て返答してるじゃありませんか(笑)
「そこにあるじゃん。それ見せて・・・(▼▼)」



差引き工事代金の中にあるクロスは500円/㎡(業者価格)で減額扱いになっていて、新プランの工事では同じクロスが1000円/㎡(上代価格)で計上されてましたね(^^;;;;;;;;;;
下地用のコンパネなんてサブロク版(畳一枚)で5000円越え!思わず「私がホームセンターで買ってきましょうか?」(苦笑)



建設業だってお仕事ですから儲けなきゃいけない。それは理解しますけど、見積書のありとあらゆるところに利益を潜ませることが可能なだけに始末が悪いんです。しかも、見積書を精査できる職能は一般の方にはありませんからメーカーを信じるしかなくなりますよね。それが一般人がハウスメーカーと付き合うときのデメリットになるんじゃないかと考えるところなんです。



要は信じられるメーカーを持てるか否か、ナノかも知れません。



私の場合、自分が建設関係者で見積書見れることを告げた上で、「詳細見積書を提出してもらいますけど・・・」とお願いしたところ、一社の営業さんは来なくなりました(^^;;;

くれぐれも、全てのメーカーさんがそうだというわけではないですよ。前回も言ったとおり、私の選択肢の中にはハウスメーカーさん4社残ったんですから。

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あくまでも持論の展開ですのでご了承ください(^^;
私、設計事務所員でしたので基本的にはハウスメーカー否定派でした(過去形)。
数年前からですね。ありなんじゃないかと思い出したのは。。。

考えが変化してきたのにはきちんと理由がありまして、一つは昔のような外見見ただけでどこのメーカーの「製品」かわかるような画一性が無くなり、各メーカーの企業努力による「棲家」に対する理解が深まってきているように感じられること。もう一つは企業体が大きければ大きいほど顕著だと思うんですけど、様々なノウハウを蓄積することができているんじゃないかという性善説的な考えによります。

前者はメーカーが生き残るための施策として当然といえば当然の方向性だと思います。住み手にできるだけ合わせていく本来のオーダーが商品開発や企画開発によってずいぶん可能になってきたのは事実です。後者は私がメーカーを選択する可能性を残した最も大きな理由です。はっきり言ってノウハウが蓄積されていないメーカーに頼む気にはなりません。単純に言い切るわけには行きませんが、施工件数が多ければ多いほど様々なトラブルやクレームがあるはずです。メーカーとしてそれをきちんと処理し、蓄積して改善を目指せば間違いなく品質向上に向かいますよね。また、地震や風水害などに対する実験・研究など規模の小さな会社では手も出せない部分のノウハウも魅力かもしれません。

もちろん、すべてのメーカーに当てはまるわけじゃ無いです。実際、今回の新築計画で私が絞ったメーカーは全国レベルの2社と地方メーカー2社でした。それ以外は何かしら、ハウスメーカーである利点を感じられないと思ったわけです。

ただし、メーカーにもメリット・デメリットがあります。
(当然設計事務所にもありますよ)
メーカーのデメリットはズバリ「お金」だと思います。
これについては次回へ(^^;
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